こんにちはズボラミニマリストpichiです。今回は面倒な洗い物が減る6つの調理方法を紹介しますね。
以前の私は食べ終わった後の洗い物にうんざり…。
我が家には食洗機がないのでほんと大変でした。
そこでズボラの私は調理方法を変えることにしました。
そしたら洗い物が激減したんです!
今回は、ズボラの私が実践している洗い物が少ない調理方法7つを紹介していきます。
この7つの調理方法を組み合わせて料理すると、ホントに洗い物が減って、料理も時短に終わるんです!
まな板を使わない

大きいものや調理中に何度も洗わなければならないものの洗う回数を減らすとだいぶ家事が楽になります。
調理中に一番洗う物はまな板と包丁。
その中でも食材を切る度に大きいまな板を洗うのは大変です。
そこで、まな板を洗う回数を減らすことからはじめましょう。
ここでは、まな板の代わりになるものや、まな板を使わずにカットする方法を紹介しますね。
まな板シート
最近よく見かける『まな板シート』。
肉や魚、野菜もねばねば系やトマトなどの汁が出る野菜に重宝します。
まな板シートを適当なサイズにカットしてまな板の上に敷き、肉や魚をカットするとまな板が汚れずに済みます。
そうすると食材を切った後、いちいちまな板を洗わなくて済みますね。
最後に1回まな板をサッと洗うだけでOKです。
これだけで洗い物がだいぶ減ります。
でも金額が割に合わなくて残念なところ。
使い勝手もちょいイマイチなんです。
と、使い勝手とコスパがイマイチでした。
でも、最近いい物見つけたんです!
キッチン楽カジシート

カインズのキッチン楽カジシートは少し厚めのポリ袋のシート版です。
これはかなり優秀!
すでにまな板サイズにカットされていて、ロール状に収納されています。
でも、一枚出して使うときには薄っぺらいのでシートは丸まっていないんです!
これはかなりポイント高いですね。
食材が切りやすい!
しかも100枚入りで298円という安さ。

まな板シートよりも手軽に使えるので野菜でも気兼ねなくガンガン使っていますw
楽カジシートを使えばまな板は最後に1回洗うだけです!
しかも、この上でカットしたらシートごと野菜や肉魚を移動してカットした食材を置いておけます。
そのため、ボールを使うこともなくなりました。
楽カジシートにするだけでかなり洗い物が減ります。
しかし!
デメリットは切れやすいところ。
まな板シートよりも強度が弱いので包丁で食材をカットした後、切れてしまうことがしばしば。

そのため、私はキッチンペーパーをまな板の上に敷いて、その上に楽カジシートを敷いて食材切っています。(写真)
そうすれば、シートが切れてもまな板は汚れません。
キッチンペーパーはトマトなど水分の多い野菜の時以外は1回敷くだけで最後までそのままです。
楽カジシートだけとりかえます。
この楽カジシートのおかげでかなり洗い物が減りました!
おすすめです^^
食材の入っているビニール
さらに、ハムやベーコンの食材が入っているビニールの上で切って洗い物を減らします。
パックを開いてそのままカットできるのでまな板が汚れずに済んで便利です。
ビニールはしっかりしているので破れたりしません。
でも、デメリットがあるんです。
使い切らないときはまな板として使えないこと。
我が家は少人数なので使い切りサイズを購入するため、毎回まな板代わりにできますが、大容量を使い分けている家庭ではちょっと難しいかもしれません。
一人暮らしの方や少人数の家庭ではこれで洗い物が減ると思いますよ。
キッチンバサミを使う

洗い物を減らすには他にキッチンバサミを使うという方法があります。
このキッチンばさみがとっても優秀なんです。
包丁では切りにくい鶏肉も簡単にハサミで切れます。
例えば、から揚げを作るとしたら、ビニール袋の上で鶏肉をチョキチョキ…。
調味料を入れて冷蔵庫へ…という風にまな板を使わずに調理ができます。
魚は骨がある場合は使いませんが、メカジキの切り身などを切る時などに使っています。
他に、お味噌汁を作るときは長い葉物の野菜やえのきなど鍋の上でチョキチョキと。
私は、はさみで切れるものはほとんどキッチンバサミでカットするので、今では一度もまな板を使わずに調理することも。
これでまた洗い物が激減です!

しかもこのキッチンバサミは簡単に分解可能なので丸洗いできてとっても衛生的。
100均などでも購入できますが、肉や魚を切るにはやっぱり切れ味のいい刃物でないと使いづらさを感じます。
貝印のキッチンバサミ
そこで、おすすめは刃物の老舗「貝印」のキッチンバサミ。
加熱して硬くなった食材も楽にカットできるよう刃がカーブになっています。
動画を見ると良くわかりますが、特に切りづらい鶏肉も楽々です!
そしてパーツを分けられるため衛生的なのもうれしい♪
調理中にストレスを感じたくない人は切れ味のよいキッチンバサミをおすすめします。
貝印のキッチンバサミは種類も豊富。
公式ホームページであなたに合った使いやすいものを選んでみてくださいね。
ピーラーを使う
洗い物を減らす調理器具として他にピーラーも便利です。
最近はピーラーの種類が増えているのを知っていますか。
ピーラーはただ皮を剥くだけじゃないんです。
千切りも簡単にできてまな板いらずです。
千切り用ピーラーや少し太めのきんぴら用ピーラーなど種類がたくさん!
厚さも調整できる物が販売されています。
特にサラダを作る時はとっても便利ですよ。
ただ、ピーラーのデメリットは食材が散らかることと、無駄になる部分が多いということ。
手で持つ部分が必要なので、無駄が出ちゃうんです。
出ないようにするにはまな板を使わないと切れない…。
そして怪我しやすいのも残念なところです。
貝印のピーラー
と、デメリットが目立ちますが、キッチンバサミでも紹介した「貝印」のピーラーは使い勝手がちゃんと考慮されているピーラーです。
千切り、皮むき、スライス、おろしなど種類が豊富。
特におすすめは千切りとスライスの2種類の刃を付け替えて使用することができるピーラーです。
安全のためにカバーがついているのも嬉しい。
刃が斜めになっているので脇が上がらず楽な姿勢で使えるところがポイントです。
下ごしらえを省く
他に、洗い物を減らす究極の方法があります。
それは、野菜や肉、魚がカットされている食材を使うこと。
まな板だけでなく、包丁、ピーラー、キッチンバサミを使わずに調理できるのでめんどくさがりさんにおすすめ!
また、冷凍食品も洗い物が減る便利な食材です。
下処理されているものが多いので洗い物が減るだけでなく、料理の時短にもつながります。
ちなみに、冷凍食品を冷凍食品に見せないアレンジ調理法をこちらの記事で紹介していますよ。
買い物の回数も減らせて効率的なので参考にしてみてください。
そして、常備しておくと助かる便利食材なので節約にもなります。
常備しておくと便利な食材をあげた記事はこちら↓
ざるを使わない
次に、ざるも大きくて邪魔になるからできれば洗いたくない調理器具。
ざるはサラダの野菜を洗うときや麺類をゆでたときの湯切りに使いますが、ちょっと使うだけなのにわざわざザルを使って水を切るんですよね。
これも洗い物を増やす作業かと思い、アイデア商品を探してみたところ、こんな便利なものを見つけて愛用しています。
私はこれで洗い物を減らして楽してるんです。
野菜を洗うときは?
野菜を洗うときに便利なまな板です。
まな板がざるに早変わりする優れモノ。
このまな板はJoseph Joseph(ジョセフジョセフ)のリンス&チョップという商品です。
「まな板使うの??」と思われた方、葉物の野菜はまな板でカットしてもあまり汚れません。
まな板シートや楽カジシートを使うのはもったいなくないですか?
それに、葉物は切ってから洗った方が洗いやすい!
そういう場合に役に立つまな板なんです!
このまな板は「カット→洗う」がまな板ひとつでできてしまう便利ツール。
例えば、サラダに使う水菜や炒め物に使うキャベツなど切ってそのまま洗えます。
私は、かさばる野菜をカットする時はこのまな板で切って洗い、ざるをを使わない方法で洗い物を減らしています。
しかも、このまな板は折り曲げることができるからシンクが狭くても普通のまな板に比べて洗いやすいんです!
そのため、洗い物の負担は少ないですよ。
- まな板の上で野菜をカットする。
- 左上の三角の部分に折れ目がついているので谷折りにしてカチッと音がなるまでしっかり留めます。
- 穴が開いている部分を下に向けて野菜を洗い、水切りします。
そして、このまな板は薄くて軽いのが特徴。
さらに、上部に穴が開いているのでつるして収納できて便利です。
つるしておけばすぐに乾くので衛生的なのも高く評価されています。
楽天で購入できますよ↓
7/1 最大100%ポイントバック <メール便 送料無料>ジョセフジョセフ リン…
麺の湯切りは?
次に麺類の湯切りでざるを使わないようにするには、ズバリ!
冷凍食品の麺を使う。
これに限りますw
ズボラな私はこの冷凍麺に出会ってからは乾麺やゆで麺は使いませんw
レンジでチンするだけでおいしい麺が食べられます。
冷凍麺は鍋もざるも洗わなくていいのでとっても便利です!
これで洗い物がまた減りますよ^^
また、パスタはダイソーで販売されている、レンジでゆでることができる調理器を使っています。
これならこの容器の中でソースを混ぜることができるのでフライパンを使わずに済みます。
現在、4人分の大容量タイプが販売されているので家族の分も作れて便利!
冷たいパスタを食べる時も調理器がざるになっているのでそのまま麺を洗うことができます。
湯切りをしたあと、容器の中でソースを混ぜればあとはお皿に移すだけ。
休みの日の昼食にとっても便利です。
また、2人分までならパスタをフライパンだけで作ることもできますよ。
一人暮らしの方や少人数の家庭におすすめです。
動画載せておきました。
これで洗い物がだいぶ減ります^^
ボールを使わない
ポリ袋で味付けや混ぜ合わせ
調味料のつけおきが必要な料理はバットやボールを使わず、ポリ袋を使用します。
また、ハンバーグなどこねる料理もコレが便利!
ボールを使わないとかなり洗い物が減ります。
手荒れも防げるので一石二鳥です。
プライパンで直接混ぜる
でもこねる料理はポリ袋では上手に混ざらない…という方は、フライパンで直接混ぜましょう。
どうやって??
◆フライパンで直接混ぜる方法◆
ここでワンポイント!
食材を混ぜる時は使い捨てのビニール手袋を使う!
肉や魚を混ぜる時は素手でやると油をべったりついて落ちなかったり、臭いがついたりと面倒なことが多いです。
そのため、調理に使える使い捨てのビニール手袋を用意しましょう。
ビニール手袋を使えば手袋を捨てるだけなので手を洗わずに次の工程へ!
そうすると水道代の節約や料理の時短になるんです。
フライパンに材料を入れて混ぜ合わせる
混ぜ終わったら具材を端に寄せてスペースを作ります。
1つ1つ成型しながら空いたスペースに並べていく
全て成型し並べ終わったら油を敷いて焼く
どうでしょうか??
これならボールを洗う必要がない!!
私は使い捨て手袋はカインズのニトリル手袋を使っています。
100枚入って980円!
パウダーフリーだから手に粉がつくこともありません。
お得で便利で言うことなし!
食品、添加物等の規格基準に適合しているから安心して使えますよ。
これでボールの洗い物を減らすことができます。
ワンパン料理
洗い物を減らすならやっぱりワンパン料理。
フライパンや鍋を洗うのは一苦労ですよね。
何個も使うのはできるだけ避けたいです。
フライパン一つでできる料理が便利です。
特に、ティファールのフライパンは取手が外せるのでフライパンや鍋をそのまま食卓へ運んで食事ができます。
フライパンだけで料理ができる上に、洗うのが大変な大きいお皿を洗う手間が省けますよ。
さらに、取っ手が外せると洗う時がラク!
取っ手を外すと冷蔵庫保存もできるし、オーブンを使用することも可能です。
使い勝手がいいフライパンは重宝しますね。
ワンプレートで盛り付ける
できた料理を食卓に出すとき、一人一人分けて出すとお皿をたくさん用意しないといけないですよね。
大きいプレートにまとめて盛り付ければお皿の数を減らすことができます。
例えば、サラダや和え物は、大きなプレートにご飯とおかずと一緒にまとめて盛り付けましょう。
これだけで洗い物が減るんです。
大きなプレート皿は後片付けをラクにするとても便利なアイテムですよ。
ホイル焼きで洗い物が楽になる

最後に、洗い物を減らすのではなく、洗い物を楽にする調理方法を紹介しましょう。
洗い物が楽になる調理方法は「ホイル焼き」です。
なぜかというとホイルで具材と調味料を包むことで油がお皿につかないからです。
油のついたお皿はなかなか落ちないので何度も洗剤をつけたり、2度洗いしたりとめんどうだと思いませんか。
そこで、油がお皿につかないように具材と調味料をホイルで包んでおくとサッと洗うだけでキレイになるというわけです。
さらに、ホイル焼きがおすすめな理由はもう一つあるんです。
それは、ほったらかし料理になるということ。
アルミホイルに具材と調味料を入れて包んだら、フライパンやオーブンに入れてタイマーをつけておけば焼き上がってしまいます。
ホイル焼きは料理の時短にもなる、めんどくさがりの人にピッタリな「ズボラ料理」なんです。
それでは、ホイル焼きを作るにあたって気を付けたいポイントを紹介しますね。
ホイルは厚みのあるものを使う
それは、ホイルの厚みです。
ホイル焼きに使うホイルは厚手の物を使用して破けないようにしましょう。
通常の厚みだと箸やフォークでホイルが切れて汁がこぼれてしまい、お皿が汚れてしまいます。
そうするとホイル焼きにした意味がなくなってしまいますよね。
そのため、ホイルの厚みはとても重要なので、購入時は気をつけましょう。
洗い物が減る調理法で調理時間も短縮
今回はめんどくさい洗い物を減らす方法を紹介しました。
洗い物を増やさない6つの調理方法で私の負担はだいぶ軽くなりましたよ。
お金をかけずにできることもありますが、便利なグッズや家電に頼るのもアリだと思います。
上手に利用して、少しでも洗い物の負担を減らしていきたいですね。

















