こんにちは^^puchiです。今回は真冬でもエアコンの設定温度を20℃にしてできるだけ部屋を暖かくする方法を紹介します。
我が家もコレで寒い冬をなんとか乗り切っています。
寒い冬、部屋と外気の温度差をできるだけ小さくすると省エネにつながります。
でも、真冬に暖房の設定温度20℃は寒い…。
それでも光熱費を考えると設定温度を上げたくない…。
という訳で、今回は少しでも部屋を暖かくする方法を紹介します。
すぐに実践できる簡単なことからしっかり暖かくすることまで!
ぜひ試してみてくださいね。
ちなみに、エアコンはカビが生えていると電気代が高くつく!
こちらの記事も良かったら覗いてみてくださいね↓
省エネしながら部屋を暖かくする方法
まず、暖房の設定は20℃にしましょう。
エアコンの風向きを一番下にして部屋の下の空気を暖めるとエアコンの温度を下げることができます。
暖かい空気は上昇するため下の空気を暖めると部屋全体が暖かくなるんです。
そのため、風向きを下にすればエアコンの設定温度を現在の設定よりも下げることができますよ。
部屋と外気の気温差をできるだけなくすことが省エネにつながります。
冬の暖かい服を着ていれば20℃で十分なあたたかさです。
温度を1℃下げるだけで年間10%の消費電力を削減できるそうですよ!
①外気を遮断

通常、カーテンは床から2㎝くらい短く設置するものですが、厚手のドレープカーテンを床につくように設置しなおしましょう。
冷たい空気は下に流れていくものなのでカーテンの下から部屋に入ってきてしまいます。
そのため、カーテンを床につくように設置すれば冷気をシャットアウトできるんです。
設置の仕方は簡単。
カーテンフックには長さを調節できるようなアジャスターがついているのでアジャスターを一番上に設定すればカーテンを長く設置できます。
今すぐできるからやってみて!

次に、厚手カーテンの両端のフックをレースカーテンのフックに重ねて掛けましょう。
通常、カーテンの横側が開いている状態ですが、両端の2つのフックだけレースカーテン側に掛ければ窓を囲うように設置できます。
そうすれば、カーテンの横から入る冷気を厚手のカーテンが遮断。
窓の横と下を覆えば部屋を暖かくしながら省エネできます!
これもすぐにできるので試してみてね。
厚手のカーテンは両端の2つのフックだけレースカーテンのフックに重ねてつけて窓を覆うようにする
②スキマテープを貼る
スキマテープを窓やドアにつけて冷気を遮断しましょう。
スキマテープは100均やホームセンターで購入できます。
高森コーキの隙間ガードは弾力のある仕様で隙間に合わせてフィットするんです。
だからあらゆる隙間もシャットアウトしてれます。
ということは、寒さだけでなく小さい虫の侵入も防げる!
窓やドアに隙間テープを付けて外気を遮断
つけ方も簡単なので女性でも楽々です。こちら↓
◆楽天口コミ4.63の隙間テープ
隙間風はだいぶ抑えられているようです。
これなら暖房の効き具合もかなり違うのでは?
寒波が来る、という話を聞いた直後に他のものを探していてたまたまこちらの商品を見つけました。探していた商品もこちらにあったので、せっかくだからと隙間テープも購入。早速貼ってみたところ、かなり入り込む冷気がカット出来ました!たまたま見つけた商品でしたが本当に買って良かったです!
引用:楽天
簡単に取り付け出来て隙間風がかなり少なくなり暖房がとても効きやすくなりました。
引用:楽天
スキマテープの代用品
スキマテープがないときの対処法として、窓のサッシにタオルを埋め込む!
サッシの隙間から入る冷気を抑えられるし、結露も吸収してくれるから意外とタオルは便利です^^
だから、使い古しのタオルを捨てずにとっておきましょう。
省エネ対策に活躍します^^
⑤湿度をあげる

部屋の湿度を上げると同じ温度でも部屋が暖かいと感じることができます。
省エネしながらお金をかけずに湿度を上げましょう。
濡れたバスタオルを部屋の数か所に吊るしておくと湿度が上がり、部屋が暖かくなります、
ちなみに、加湿器について書いた記事はコチラ↓
参考にしてみてくださいね。
結論!省エネしながらでも部屋は暖まる!

今回は暖房費の節約のために少しでも部屋を暖かくする方法を3つ紹介しました。
手軽にできることからしっかり暖めることまで!
私はカーテンのフックを付け替えてサッシにタオルを突っ込んで省エネしながら毎年乗り切っていますよ^^
これだけでも全然違うんです。
試してみてね!
カーテンフックのアジャスターを一番上に設定してカーテンが床につくようにする