こんにちは^^puchiです。浴室乾燥すると洗濯物が臭い!って経験ありませんか?
今回は浴室乾燥の正しい使い方と洗濯物が臭うときの対処法を紹介します。
雨の日、洗濯物を干すときに浴室乾燥機を使う人も多いかと思います。
実はこのニオイの原因、意外なところにあるんです。
それでは今回は浴室乾燥を使うときの注意点と正しい使い方を紹介します。
そして、浴室乾燥をするメリットも一緒にお届けしますね。
Contents
浴室乾燥すると洗濯物が臭う…原因と対処法

洗濯物が臭う原因
実は、この洗濯物のニオイの原因は温風が出てくる換気扇フィルターのカビやホコリの場合がほとんど。
フィルターを掃除しないで浴室乾燥を使うとカビやホコリが舞い、洗濯物にニオイが移ってしまうからなんです。
洗濯槽のカビや干し方によってもニオイは発生しますが、浴室乾燥の時に臭うという場合は換気扇のフィルターが原因です。
そのため、浴室乾燥を使うと洗濯物が臭うから使わないという人もいるかもしれません。
でも上記のメリットを知るととても便利かも?という気がしませんか。
そこで、洗濯物にニオイがつかないようにする対策を紹介しましょう。
ニオイ対策

まず、換気扇のフィルターを掃除することが大切。
一般的に、だいたい月に1度の掃除が必要です。
とはいえ、私のようなズボラさんには月に1度掃除をするのも大変💦
でもうちの浴室の換気扇は中のフィルターを交換するだけなので楽ちんなんです。
そこで、フィルターの掃除が必要な換気扇の場合、掃除を簡単にする方法を紹介しましょう。
使い捨てタイプのフィルター「ホコリとりフィルター 浴室乾燥機用 」を換気扇の上に貼り付けるという方法です。
換気扇の掃除も不要になり、家事が一つ減りますよ!
汚れたら交換するだけでカビの発生を予防し、洗濯物のニオイ移りも防げるのでとっても便利。
私はホコリとりフィルターを換気扇ではなく、お風呂のドアの通気口に使っています。
お風呂のドア用のホコリとりフィルター もあるんですよ!
ドアにある通気口も換気扇と一緒でホコリにカビが生えて臭いが発生。

上の写真はウチの浴室のドアに貼っておいたフィルターです。
大体2か月くらいで交換してますが、こんなにホコリがついているんです。
でも、こちらも汚れたら交換するだけで掃除不要。
ホコリとりフィルターのおかげで掃除箇所が減りました!
まさにラク家事です。
以前書いた記事で、ズボラさん向けの楽ちんなお風呂掃除方法をしています。
よかったら参考にしてみてくださいね。
浴室乾燥のメリット

ここからは浴室乾燥のメリットについて書いていきます。
毎日お風呂上りに浴室乾燥をかけるとどんなメリットがあるのでしょう?
浴室のカビを防ぐ
洗濯物を干すときだけでなく、お風呂から出た後にも使うと浴室にカビが生えるのを防いでくれます。
風呂上りに換気したあと、浴室乾燥を使って高温の温風で乾燥させると雑菌の繁殖を防ぐことができるんです。
入浴後に浴室乾燥を使うときは先に湯船の栓を抜き、換気をして湿度を下げてから使いましょう。
湿度が高い状態で使うと乾燥に時間がかかってしまい、光熱費が高くなります。
夜洗濯する人は浴室乾燥を使ってお風呂のカビを防ぎながら洗濯物を乾かすこともできて一石二鳥です!
お風呂掃除が楽になる
浴室にカビが生えにくくなると必然的にお風呂掃除が楽になります。
特に根っこが生えたカビは掃除がとても大変です。
毎日風呂上りに浴室乾燥をしておくとカビがあまり生えないので掃除がラクになります。
デメリットは光熱費ですが、メリットが大きいのでどちらを優先するか自分のライフスタイルと合わせて検討してみてくださいね。
私は光熱費がかかるのは困るので浴室乾燥は雨の日だけにして、先ほど紹介した楽ちんな掃除方法でお風呂掃除しています。
こちら↓
窓って開けるの?浴室乾燥の正しい使い方

せっかくフィルターをキレイにしたのに、浴室乾燥の間違った使い方をすると、またすぐにカビが生えたり洗濯物が臭ったりしてしまいます。
正しく使ってカビやニオイを防ぎましょう。
窓は閉める
浴室乾燥するときに窓を開けておいた方が換気ができていいのでは?と思いがちですが、実は窓を閉めて使うのが基本です。
浴室乾燥は高温の温風がお風呂に循環することによって乾燥します。
それによってカビを防いだり、洗濯物を乾燥させたりできるんです。
窓を開けて使用すると、雨の日は湿気が中に入り洗濯物が生乾きになってしまったり、浴室の湿気が取り切れなくなります。
そのため、窓は閉めて使用しましょう。
お風呂のお湯は抜く
お風呂のお湯は抜いてから浴室乾燥を使います。
災害用や洗濯用にお風呂のお湯を溜めている人も多いかと思います。
でも、お風呂のカビ対策や洗濯物の乾燥を目的に浴室乾燥を使いたい人には湯船のお湯は大敵です。
フタをしていればいいのでは?と思ってしまいますが、フタをしていてもお湯が溜まっていると浴室に湿気が残っている状態が続きます。
そのため、カビが生えたり洗濯物が生乾きになったり…。
きちんと乾燥させるには湯船の栓を抜いてから使いましょう。
【浴室乾燥】洗濯物がくさい!正しい使い方とは まとめ

今回は浴室乾燥のメリットや正しい使い方、洗濯物のニオイの原因について書いてみました。
使い方を間違えるとカビやニオイに悩まされてしまいます。
正しく使って浴室のカビ対策をしましょう。
そして、じめじめした梅雨でもいい香りの洗濯物に囲まれて気持ちのいい毎日を送れるようにしたいですね。