こんにちはpuchiです。今回は洗濯物を早く乾かすアイテムと速乾の干し方を紹介します。
雨が続いたり、気温が上がらない日は洗濯物が乾きにくい…。
でもそれぞれ専用のハンガーを使うと乾く時間を短縮できるんです!
また、早く乾かすことができる家電を使うという方法も。
Contents
トレーナーを早く乾かすハンガー
洗濯物を早く乾かすには、洗濯物同士の通気性をよくすることが大事。
トレーナーハンガーのおすすめは、服の中に空気が入るようにハンガーの幅が広くなっているもので肩の部分をスライドして伸ばすことができるもの。
トレーナーを普通のハンガーで干すと、おなかと背中、脇と袖がくっついて乾きにくいです。
幅が太いハンガーにするとおなかと背中に空気の通り道ができます。
さらに、スライドして伸ばすハンガーにすれば袖と脇を広げることができるんです。
そのため、布同士の通気性が良くなりトレーナーが早く乾きます。
型崩れしにくい スライドハンガー 3本組み|カインズホーム
![カインズのトレーナーを早く乾かすハンガー](https://puchi004.com/wp-content/uploads/2024/05/Hanger-800x600.jpeg)
上の写真は私が使っているのはカインズの長袖を早く乾かすことができるハンガーです。
肩の部分が太いので中に空気の通りに道を作ることができます。
型崩れも防止してくれます。
この太い部分は横に折ることができて収納するときに細くなってくれる!!
収納のことまで考えてくれるカインズさんさすがです。
そして、スライドして脇を広げて干すことができます。
布同士がくっつかないようにするだけで乾く時間が全然違います。
コレのおかげですぐに乾いてくれますよ
しかもこのハンガー柔らかいんです。
![カインズの長袖を早く乾かすハンガー](https://puchi004.com/wp-content/uploads/2024/05/Hanger-2-800x600.jpeg)
写真のように持ち手部分をグッと握るとぐにゃっと曲がって肩からハンガーを入れても首が伸びないようになっているんです!
かける時も、外すときも楽ちん!
なんて優秀なハンガーなんでしょう。
私はコレのおかげでストレス0です。
トレーナーハンガー|ツインモール
こちらのハンガーは下の突起部分をつまむとハンガーが閉じるようになっています。
取り込みがワンタッチでできる便利なトレーナーハンガーです。
干すときも首から入れることができて楽ちん!
ハンガーをスライドして脇を浮かせられるので早く乾かすことができますよ。
トレーナースライドハンガー|小久保製作所
このハンガーは持ち手部分を90度に折り曲げることができるのでトレーナーを首から通すことができるんです。
干すときも取り込むときもわずらわしくないのが嬉しい。
肩部分は穴が開いていて早く乾くように通気性がよくなっています。
パーカーを早く乾かすハンガー
パーカーを早く乾かすおすすめハンガーはフードと背中部分に空気の通り道が作れるハンガーです。
さらに、パーカーも厚手なのでトレーナーと同じで肩をスライドできるものが便利ですよ。
脇の部分の通気性が良くなります。
パーカーハンガー|和平フレイズ
このハンガーはパーカーのフードを持ち上げてさらに広げて通気性をよくすることで早く乾かす仕組みになっています。
肩部分もスライドして伸ばせるので脇の通気性もばっちりです。
パーカーのフードを浮かせる
このハンガーは溝にフードを噛ませて浮かせるようにします。
これだけでだいぶ乾く時間を短縮できますよ。
ジーパンを早く乾かすハンガー
縫い目部分やポケット部分が重なり乾きづらいジーパン。
ジーパンはぜひ裏返しにして干してください。
それだけでも乾く時間が全然違います。
さらに、中に空気を通すハンガーを使ってジーパンやズボンを早く乾かしましょう。
このハンガーは足の筒の部分まで空気が入り、乾く時間を短縮できます。
ジーパンやパンツのほか、ハンカチやマスクなどの小物もちょこちょこ干すことができて便利なハンガーです。
こちらのジーンズハンガーは4つのピンチでもしっかり固定できるので干すときや取り込むときが楽です。
何回もピンチをつままなくていいのは助かりますね。
タオルを早く乾かすハンガー
そして、タオルも厚手で雨の多い季節や寒い冬は乾きにくいです。
そんな時期に2つ折りにして干すとさらに厚みが増してなかなか乾きません。
そのため、タオル専用のハンガーを使い、ハンガー2本にかけて干すのがベスト。
2つ折りにして干す場合は、間に通気性を確保するようにすれば乾くのも早いです。
さらに、タオルハンガーは折りたたみできるものが便利。
使わないときはたたんで収納すれば場所をとりません。
こちらのタオルハンガーは折りたたみ仕様ではありませんが、とってもスリム。
たたむのがめんどくさいという人には重宝するハンガーです。
しかもステンレスなのでサビにくいのも嬉しいですね。
家電を使って洗濯物を早く乾かす方法
雨の日はなかなか乾かない上に、家の中も湿気がひどくなりますよね。
早く乾かして快適に生活できるよう家電を使うのもアリです。
サーキュレーターを使う
![](https://shop.r10s.jp/dondon/cabinet/home_electric/yy02/yy02_cart2_08.jpg)
室内干しにする場合は空気の流れを作ってあげないとなかなか洗濯物が乾きません。
サーキュレーターで風を送って早く乾かしましょう。
このモダンデコ のサーキュレーターは360度回転するので部屋全体の空気を循環させてくれます。
そして風量調節が10段階と細かく設定可能です。
タイマー設定は最大7時間と長時間の設定ができるのもポイント高いですね。
さらに、色の種類も豊富で7種類から選べます。
インテリアに合った色を選べるのは嬉しい♪
そして、リーズナブルなのに静音設計と素晴らしいコスパです。
就寝中も使えるので心地よく眠ることができます。
除湿機を使う
室内干しの場合、部屋の湿度を低くすると早く乾きます。
梅雨時など、湿気の多き時期は除湿機で湿度を下げて洗濯物を乾かしましょう。
除湿器を選ぶときは、サーキュレーター付きだと写真のように空気を循環させて効率的に洗濯物を早く乾かすことができます。
アイリスオーヤマ のサーキュレーター衣類乾燥除湿乾燥機は強力除湿で洗濯物を早く乾かしてくれます。
匂いが発生する前に速攻で乾燥できるのはとっても嬉しい。
洗濯物が早く乾かないと臭いが発生する
皆さんも経験あると思いますが、洗濯物を早く乾かさないと生乾き臭が…。
せっかく洗濯したのに嫌な臭いがするのは気分が悪いですよね。
臭いが出ないようにしっかり乾かしましょう。
以前、臭いがなかなか消えない時の対処法について書いた記事があります。
参考にしてみてください。
◆洗濯物のニオイや黄ばみが取れない原因はこちらで紹介しています
◆浴室乾燥すると洗濯物が臭う…という人はこちらの記事が役に立つかも!
◆洗濯機の掃除をきちんとしないと洗濯物がカビ臭い…気になる人はチェックしてみて!
◆生乾き臭を消すアイテムの紹介はこちら
洗濯物を早く乾かすための脱水方法や干し方
![ドラム式洗濯機](https://puchi004.com/wp-content/uploads/2023/08/washing-machine.jpg)
洗濯物を早く乾かすには次のことが大切です。
- 気温が高い
- 通気性
- 湿度が低い
一年中いつもこんな天気ではないですよね。
そのため、少し手を加えて洗濯物が早く乾くようにしてみましょう。
脱水時に乾いたバスタオルを入れる
まず、干すときにできるだけ水分を取り除いておくことが大切。
そのためには、脱水するときに乾いたバスタオルを一緒に入れるとバスタオルが余分な水分を吸い取ってくれるので洗濯物は早く乾きます。
脱水時間を延ばす
他にも、脱水時間を伸ばすという方法もあります。
自動運転で洗濯するとラクでいいのですが、脱水時間を少し長めにセットすると余分な水分を取り除けます。
とはいえ、脱水をしっかりかけすぎるとシワになるのでかけすぎにも注意が必要です。
シワにならない程度に脱水をかけましょう。
アーチ干しにする
また、早く乾く干し方で通気性を良くしてみましょう。
洗濯物を乾かすのに角ハンガーを使ったアーチ干しが一番早く乾くことがわかっています。
動画のように角ハンガーの真ん中部分に丈の短いものを干して両端に丈の長いものを干していきます。
このように、空気の通り道を作ると他の干し方に比べて30分早く乾きます。
少しでも早く乾かしたいという方は試してみるといいかもしれません。
裏返しに干す
そして、もう一つ通気性を良くする干し方があります。
実は、洗濯物を裏返しに干すと早く乾きます。
ポケットや縫い目部分には布が重なっているため、表側で干すと重なる部分が内側に入り、乾きにくいんです。
裏返しにして布と布の間に空気が入るように干すと乾きが早くなります。
そして、意外と知らない人が多いですが、洗濯物を裏返しにして洗ったり干したりすると他にもメリットがたくさんあるんです。
あるあるですが、服を脱いで裏返しのまま洗濯かごに入れられると表に直すのにイライラしませんか。
私も昔そうでした^^
でも、裏返しのメリットを知ってからは全然イライラしませんよ!
むしろ裏返しになっていない方が「もぉ…」ってなりますw
裏返しに干すメリット
それでは、服を裏返しにして洗濯したり、干したりするメリットをあげましょう。
- 洗濯物が早く乾く
- 汚れがよく落ちる
- 表側に毛玉ができにくい
- 色あせ防止
ポケット部分や縫い目など布が重なっているところを表側に出して干すと風通し良くなり、早く乾きます。
そして、服の汚れは体の皮脂汚れがほとんどです。
裏返しにして洗うと肌に直接触れる裏側の皮脂汚れがよく落ちます。
さらに、洗濯機で洗うとどうしても洗濯物同士が擦れてしまいますが、裏側にして洗うと表側は擦れないので、毛玉が出来にくくなります。
最後に、裏返しに干すと日光による色あせを防止できるというメリットもあるんです。
これだけいいことづくしなら裏返しに脱いであってもイライラしなくなりますよ!
【洗濯物】早く乾かす神アイテム、もっと早く使えば良かった! まとめ
今回は洗濯物を早く乾かす方法や早く乾くハンガーや家電を紹介しました。
アーチ干しにする
裏返しに干す
スライドして脇を広げることができるハンガー
フードを持ち上げることができるハンガー
内側に空気が入るように楕円型になっているハンガー
タオルを2つ折りにして干すときに2本のバーにかけて干せるハンガー
サーキュレーター
除湿器
洗濯物の乾きが悪いと臭いの発生につながります。
専用のハンガーや家電を使って効率よく乾かしましょう。
できるだけ早く乾かしてタオルや衣類を気持ちよく使いたいですね。