こんにちはズボラなミニマリストpuchiです。今回は”洗濯物を早く乾かす”干し方と洗濯ハンガーを紹介します。
天気が悪い日の部屋干しは、乾くまでに時間がかかって生乾き臭の原因にもなりますよね。
「除湿機や衣類乾燥機があれば解決するのに……」と思いつつも、コストを考えると購入を躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。
何を隠そう、私も「除湿機が欲しいけれど、予算オーバーで諦めた」うちのひとりですw
しかし、高い家電に頼らなくても、普段の洗濯の「脱水」と「干し方」を少し見直すだけで、乾燥スピードは見違えるほど早くなります。
本記事では、除湿機なし・追加コスト0円で実践できる「アーチ干し」「裏返し干し」などのスピード乾燥テクニックをまとめました。
さらに、部屋干しの効率を上げるハンガーの選び方や、見落としがちな洗濯機のメンテナンスについても解説します。
「今あるものだけで、一刻も早く洗濯物を乾かしたい!」という方は、ぜひ今日からの洗濯に取り入れてみてください。
”洗濯物を早く乾かす”には脱水と干し方が大事

洗濯物を1分でも早く乾かすための勝負は、実は「洗濯機から取り出す前」から始まっています。
そして、取り出した後の「干し方」に少しの手間を加えるだけで、乾燥スピードは劇的にアップします。
ここでは、今日からすぐに試せる「脱水」と「干し方」の4つの神ワザをご紹介します。
まず、洗濯物を早く乾かすには次のことが大切です。
- 気温が高い
- 通気性
- 湿度が低い
一年中いつもこんな天気ではないですよね。
そのため、少し手を加えて洗濯物が早く乾くようにしてみましょう。
脱水時に乾いたバスタオルを入れる
まず、干すときにできるだけ水分を取り除いておくことが大切です。
そのためには、脱水するときに乾いたバスタオルを一緒に入れるとバスタオルが余分な水分を吸い取ってくれるので洗濯物は早く乾きます。
やり方はとても簡単!
洗濯機が最後の「脱水」の工程に入ったら、一度一時停止をして、乾いたバスタオルをポンと1枚追加して再開するだけです。
こうすることで、乾いたバスタオルが他の衣類の水分をグングン吸い取ってくれるため、脱水上がりの水分量が驚くほど減ります。
お気に入りのデリケートな服や、厚手のスウェットなどを早く乾かしたいときに絶大な効果を発揮しますよ。
脱水時間を延ばす
他にも、脱水時間を伸ばすという方法もあります。
部屋干しをするときは、いつもより脱水時間を5分〜10分ほど長めに設定するのが鉄則です。
水分がしっかり抜けた状態で干せば、それだけで部屋の湿度の上昇を抑えられ、乾燥時間を大幅に短縮できます。
とはいえ、脱水をしっかりかけすぎるとシワになるのでかけすぎにも注意が必要です。
脱水時間を延ばして水分をしっかり飛ばすことは、あのイヤな“生乾き臭”を防ぐ最大の予防策でもあります。
もしすでに「服から生乾きのニオイがしてしまっている…」という場合は、こちらの「[生乾き臭を根本解決する方法]」を試してみてください。
驚くほどスッキリ消えますよ!
アーチ状に干す
また、早く乾く干し方で通気性を良くしてみましょう。
ピンチハンガー(角ハンガー)に洗濯物を干すとき、なんとなくランダムに吊るしていませんか?
実は、並べ方ひとつで乾くスピードが大きく変わります。
最速で乾かしたいなら、絶対に「アーチ干し」がおすすめです。
角ハンガーの真ん中部分に丈の短いものを干して両端に丈の長いものを干していきます。
このように、空気の通り道を作ると他の干し方に比べて30分早く乾きます。
少しでも早く乾かしたいという方は試してみるといいかもしれません。
- 外側: ジーンズやバスタオルなどの「長くて厚手のもの」
- 内側: 靴下や下着などの「短くて薄手のもの」
こうすると、洗濯物の下側に大きな空間が生まれ、そこを風が通り抜けることで「空気の対流」が発生します。
この天然の風の通り道のおかげで、普通に干すよりも圧倒的に早く乾くようになります。
裏返しにして乾かす
洗濯物を裏返しに干すと早く乾きます。
服を洗濯機に入れるとき、わざわざ表にひっくり返していませんか?
実は、「裏返しのまま干す」ことこそが、速乾への近道です。
ポケットや縫い目部分には布が重なっているため、表側で干すと重なる部分が内側に入り、乾きにくいんです。
裏返しにして布と布の間に空気が入るように干すと乾きが早くなります。
そして、意外と知らない人が多いですが、洗濯物を裏返しにして洗ったり干したりすると他にもメリットがたくさんあるんですよ。
あるあるですが、服を脱いで裏返しのまま洗濯かごに入れられると表に直すのにイライラしませんか。
私も昔そうでした^^
でも、裏返しのメリットを知ってからは全然イライラしませんよ!
むしろ裏返しになっていない方が「もぉ…」ってなりますw
裏返しに干すといいこといっぱい!
それでは、服を裏返しにして洗濯したり、干したりするメリットをあげましょう。
- 洗濯物が早く乾く
- 汚れがよく落ちる
- 表側に毛玉ができにくい
- 色あせ防止
ポケットの布の重なりや、脇の縫い目(シーム)など、一番乾きにくい厚手パーツが外側に露出するため、乾燥が圧倒的に早くなります。
そして、服の汚れは体の皮脂汚れがほとんどです。
裏返しにして洗うと肌に直接触れる裏側の皮脂汚れがよく落ちます。
さらに、洗濯機で洗うとどうしても洗濯物同士が擦れてしまいますが、裏側にして洗うと表側は擦れないので、毛玉が出来にくくなります。
最後に、裏返しに干すと日光による色褪せ(紫外線焼け)を防げるため、お気に入りの服が長持ちします。
これだけいいことづくしなら裏返しに脱いであってもイライラしなくなりますよ!
ひっくり返す手間も省けて、乾くのも早くなる。
まさに一石二鳥のテクニックです。
【場所の選び方】部屋干しで一番早く乾く場所はどこ?
天気が良ければ外に干せばいいのですが、部屋干しの場合、脱水や干し方を工夫しても、「干す場所」が悪いとポテンシャルを十分に発揮できません。
部屋干しをするとき、ついつい「邪魔にならない場所」を選んでいませんか?
実は、部屋干しには「絶対に避けるべき場所」と「理想的な場所」があります。
カーテンレール干しは絶対にNGな理由

部屋干しの定番スポットになりがちな「カーテンレール」。
フックが掛けやすくて便利ですが、速乾の観点からも、衛生面の観点からも絶対にNGです。
カーテンレール付近は窓や壁に近すぎるため、空気の流れが完全に止まってしまいます。
そのため湿気がその場にこもり、乾くまでに恐ろしく時間がかかります。
さらに悪いことに、洗濯物の湿気を吸ったカーテンにカビが発生したり、窓の結露を洗濯物が吸い戻してしまったりと、デメリットしかありません。
カーテンレール自体が重みで歪む原因にもなるので、今日から卒業しましょう!
家の中で最も風が通る「部屋の中央」や「高い位置」に干す
「部屋の中央×高い位置」を意識するだけで、驚くほど生乾きから解放されますよ。
一番早く乾くのは家の中で最も空気の流れがある「部屋の真ん中(中央)」です。
部屋の壁際は空気が淀みやすいですが、中央は人が動いたりドアを開け閉めしたりするたびに、わずかな風が生まれます。
- 部屋のど真ん中に突っ張り棒を渡す
- リビングの中央に折りたたみ式の物干しスタンドを置く
- ドアの鴨居(かもい)にハンガーフックを掛ける
また、温かい空気は上にのぼる性質があるため、できるだけ「高い位置」に干すのもポイントです。
家電をプラスして「乾燥スピード」を2倍にする方法
「部屋の中央に干しても、天気が悪すぎてやっぱり不安…」というときは、家にある家電の力を少しだけ借りましょう。
特別な高級家電がなくても、使い方次第で乾燥スピードを2倍に跳ね上げることができます。
扇風機・サーキュレーターは「首振り」で下から風を当てる
電気代がほとんどかからない、部屋干し最強の味方が「扇風機」や「サーキュレーター」です。
コツは、風を洗濯物の「横」から当てるのではなく、「真下」から上に向けて当てること。
先ほどご紹介した「アーチ干し」を覚えているでしょうか?
外側が長く、内側が短いアーチ状に干すと、洗濯物の下にドーム状の空間が生まれます。
その空間に向けて、扇風機の風を「首振りモード」で下から送り込むのです。
溜まった湿気が一気に吹き飛ばされ、ただ置いておくよりも圧倒的なスピードでパリッと乾き上がります。
【持っている方向け】除湿機を狭い部屋でフル稼働させる
部屋干し対策といえば「除湿機」を思い浮か浮かべる方も多いですよね。
もしご家庭にある場合は、この記事で紹介している干し方や扇風機と組み合わせることで最強の時短になります。
…と、偉そうに言っている私ですが、実は「どの除湿機を買えば失敗しないか」を家電量販店やネットで頭がハゲるほど調べ尽くした過去がありますw
その結果、迷いに迷って選び抜いた我が家イチオシの最強除湿機や、失敗しない選び方の基準は、こちらの記事に熱量を込めてすべてまとめました!
「予算はあるから、手っ取り早く一番良いやつが知りたい!」
「除湿機選びで絶対に失敗したくない!」という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
すでに除湿機をお持ちの方は、本当に羨ましい限りですので、ぜひ「脱衣所などの狭い部屋」に洗濯物と一緒に閉じ込めて、フル稼働させてみてください。
驚くほどの速さで水分を吸い取ってくれますよ。
私が買おうと思ったシャープの除湿器はこちら↓
どうしても乾かない時の救世主!「浴室乾燥」も賢く使う
「連日ずっと雨が続いていて、部屋全体の湿度が高すぎる」
「数時間後にはどうしても着ていきたい服がある」
そんなときの最終兵器であり、心強い救世主になってくれるのが「浴室乾燥機」です。
浴室という狭い密閉空間で一気に温風を当てるため、乾燥スピードの早さはトップクラス。
ただし、何も考えずにただ干してスイッチを入れるだけでは、乾きむらができたり、想像以上に電気代が高くなってしまったりすることも……。
浴室乾燥のポテンシャルを最大限に引き出すには、以下の3つの鉄則を守るのがコツです。
浴室乾燥は正しく使えば本当に便利ですが、気になるのはやっぱり「毎月の電気代」ですよね。
実は、ちょっとした干し方の順番や設定の見直しだけで、電気代を賢く抑えることができるんです。
詳しい節約テクニックは、こちらの「[浴室乾燥を効率よく使って電気代を抑えるコツ]」で詳しく解説していますので、使う前にぜひチェックしてみてください!↓
”洗濯物を早く乾かす”洗濯ハンガーを種類別にまとめてみた
洗濯物を早く乾かすためには、道具選びも非常に重要です。特に「ハンガー」を変えるだけで、風の通り方が劇的に変わり、乾燥時間を大幅に縮めることができます。
ここでは、部屋干しの効率をグッと上げてくれるおすすめの洗濯ハンガーを種類別にご紹介します。
正直ここまで紹介した干し方だけでも、乾きやすさはかなり変わります。
でも実際にやってみて思ったのが、「干し方+ハンガー」で差が一気に広がるってこと。
とくに部屋干しは、風の通り道を作れるかどうかがかなり重要で、普通のハンガーだとどうしても限界があります。
そこで使ってみたのが、“早く乾かす設計”の洗濯ハンガー。
これが想像以上にラクで、「もっと早く使えばよかった…」ってなりました。
ここからは、実際に使ってよかった時短できる洗濯ハンガーを紹介していきます。
ピンチハンガー(角ハンガー)
下着や靴下、ハンカチなどの小物をまとめて干すための定番アイテムです。
部屋干しで早く乾かしたいときは、プラスチック製よりも、ピンチ同士の間隔が広く設計されているものや、頑丈でたわみにくい「ステンレス製」「アルミ製」のものがおすすめ。
先ほどご紹介した「アーチ干し」を実践するのにも必須のハンガーです。
外側に長い衣類、内側に短い衣類を吊るせるよう、少し大きめのサイズ(ピンチが40〜50個以上あるもの)を1つ持っておくと重宝します
ジーパン用
続いて、縫い目部分やポケット部分が重なり乾きづらいジーパン。
ジーパンはぜひ裏返しにして干してください。
それだけでも乾く時間が全然違いますよ。
裏返しに干すメリットは前述しています。
さらに、中に空気を通すハンガーを使ってジーパンやズボンを早く乾かしましょう。
このハンガーは足の筒の部分まで空気が入り、乾く時間を短縮できます。
ジーパンやパンツのほか、ハンカチやマスクなどの小物もちょこちょこ干すことができて便利なハンガーです。
こちらのジーパンハンガーは4つのピンチでもしっかり固定できるので干すときや取り込むときが楽です。
何回もピンチをつままなくていいのは助かりますね。
速乾専用ハンガー(立体ハンガー・風通しハンガー)
トレーナーなどの長袖の服を早く乾かすことができるハンガーです。
「トレーナーの脇の下がいつまでも乾かない…」
「パーカーのフードの後ろだけが生乾きで臭う…」
そんな悩みを一発で解決してくれるのが、速乾専用に作られた立体ハンガーです。
- アームが回転・伸縮するタイプ: 肩の部分がガバッと広がり、服の中に空洞ができるため、Tシャツやスウェットの胴体部分に風が通りやすくなります。
- フードアーム付きタイプ: パーカーのフードを引っ掛けて持ち上げるパーツがついており、生地が重なるのを防いでくれます。
速乾立体ハンガー
洗濯物を早く乾かすには、洗濯物同士の通気性をよくすることが大事。
長袖を普通のハンガーで干すと、おなかと背中、脇と袖がくっついて乾きにくいです。
幅が太いハンガーにするとおなかと背中に空気の通り道ができます。
服の内側に空間ができるから、風が通って乾くスピードが段違い。
さらに、スライドして伸ばすハンガーにすれば袖と脇を広げることができ、通気性が良くなります。
相性のいい服は、
・トレーナー
・ロンTなど

私が使っているのはカインズの長袖を早く乾かすことができるハンガーです。
肩の部分がスライドできるので干すときに布が重なる脇の部分を広げることができます。
布同士がくっつかないようにするだけで乾く時間が全然違うんです。
写真はめいっぱいスライドした状態です。
しかも肩の部分が太いので背中とおなかがくっつかない!
型崩れも防止してくれます。

この太い部分は横に折ることができて収納するときに細くなってくれる!!
収納のことまで考えてくれるカインズさんさすがです。
太い部分をそのまま収納するとコレだけ場所を取りますが…↓

肩部分を折り曲げるとこんなにスッキリ!↓

たたみ方は簡単です。
動画あげておきますね↓
しかもこのハンガー柔らかいんです。

写真のように持ち手部分をグッと握るとぐにゃっと曲がって肩からハンガーを入れても首が伸びないようになっているんです!
かける時も、外すときも楽ちん!
こちらも動画載せますね^^
スライドを伸ばすところまで確認できますよ。
なんて優秀なハンガーなんでしょう。
私はコレのおかげでストレス0です。
普通のハンガーは服がペタッとくっつくけどこのスライドタイプは自然に立体になるから、何もしなくても風の通り道ができる。
“乾かないストレス”がかなり減りました。
これを使うだけで、乾きにくい厚手の冬物でも驚くほど早く乾くようになりますよ。
「とりあえず1つ試すならこれ」でOKです。
フードアーム付きパーカーハンガー
次にフード付きの服を早く乾かしたい場合におすすめするのはフードと背中部分に空気の通り道が作れるハンガーです。
パーカーのフード部分って一番乾かないんです…。
フードが重なって、そこだけずっと湿ってる…ってなりがち。
でも、このハンガーはフード部分が立つから、空気が通ってちゃんと乾きます。
満足度めちゃくちゃ高い!!
とくに、子どもや男の人ってトレーナー、パーカー良く着ませんか?w
だからこれ系いっぱいな人はこのハンガーがあるとかなり快適。
冬とか梅雨は特に手放せないやつです。
◆フードを持ち上げるタイプ
このハンガーはパーカーのフードを持ち上げてさらに広げて通気性をよくすることで早く乾かす仕組みになっています。
肩部分もスライドして伸ばせるので脇の通気性もばっちりです。
◆フードを浮かせる
このハンガーは溝にフードを噛ませて浮かせるようにします。
これだけでだいぶ乾く時間を短縮できますよ。
また、100均でフードを立たせる部分だけ購入することもできるって知っていますか?
普通のハンガーとの組み合わせでフードを立たせることができるんです。
そちらもいっしょに紹介しましょう。
じつは、私が使っているのはコレ!
めちゃめちゃ便利なんです。
子供サイズでも大人サイズでも両方使えるところがミソ。
私の娘が子供のころから使っていますw
年季の入ったパーカーハンガーですが、重宝するのでいまだに現役です!
タオルハンガー
そして、タオルも厚手で雨の多い季節や寒い冬は乾きにくいです。
そんな時期に2つ折りにして干すとさらに厚みが増してなかなか乾きません。
そのため、タオル専用のハンガーを使い、ハンガー2本にかけて干すのがベスト(写真は1本にかけていますが…)。
2つ折りにして干す場合は、間に通気性を確保するようにすれば乾くのも早いです。
さらに、タオルハンガーは折りたたみできるものが便利。
使わないときはたたんで収納すれば場所をとりません。
しかもステンレスなのでサビにくいのも嬉しいですね。
”洗濯物を早く乾かす”洗濯ハンガー比較
「結局、我が家にはどのハンガーが合っているの?」と迷ってしまう方のために、それぞれの特徴を分かりやすく表にまとめて比較してみました!
「干し方を変える」だけでも効果はあるけど、道具を変えるとさらに早く乾く!
毎日の洗濯って地味にストレスだからこそ、ここはちょっと頼っていいところ。
今回は「早く乾く」に特化して、使いやすかったものをまとめました。
| 商品タイプ | 特徴 | 向いてる人 | おすすめ衣類 | メリット・デメリット |
|---|---|---|---|---|
| 速乾立体ハンガー | 立体的に干して通気性を上げる | 長袖を早く乾かしたい人 | 厚手トレーナー、ロンT | 【メリット】 服の中に風が通るため圧倒的に最速で乾く! 【デメリット】 通常のハンガーより少し価格が高め。 |
| パーカーハンガー | フードの重なる部分が早く乾く | パーカー、フード付きアウターを自宅で洗いたい人 | パーカー、 フード付きアウター | 【メリット】 フードの通気性が良くなる 【デメリット】 価格が高め。大人用と子供用が必要になる。 |
| ピンチハンガー(デニム用) | ボトムスを立体的に干して通気性を上げる | ジーンズ、チノパン大好きな人 | デニム、チノパン | 【メリット】 ジーンズだけでなく小物を一気に干せる。 【デメリット】 場所をとる。 |
| タオルハンガー | 2つ折りでも空気の通り道を作れる | タオルを毎日洗う人 | バスタオル、フェイスタオル | 【メリット】 2本掛けにすると通気性抜群 【デメリット】 たくさん枚数がかけられない。場所をとる。 |
今回は洗濯物を早く乾かす方法を紹介しました。
ここまでいろいろ書いたけど、結局いちばん変わったのはこれ!
たったこれだけ。
なのに、乾くまでの時間も、ストレスもかなり減りました。
部屋干しのスピードを最優先するなら、普段使いの針金ハンガーからは卒業して、「デニム用ピンチハンガー」、「速乾立体ハンガー」、「パーカーハンガー」「タオルハンガー」をうまく組み合わせるのがベストな選択です。
最近は100円ショップでも優秀な速乾ハンガーがたくさん売られているので、まずは手軽に試してみるのがおすすめですよ。
やっちゃダメ!逆に乾きが遅くなる「NGな干し方」
ここまで早く乾かすための様々なテクニックをご紹介してきましたが、実は「良かれと思ってやっていること」の中に、乾燥スピードをガクンと落としてしまう落とし穴が潜んでいます。
効率を下げてしまう、絶対に避けたい2つの「NGな干し方」をチェックしてみましょう。
洗濯物を隙間なくギューギューに詰めて干す
「洗濯物がたくさんあるから、スペースを詰めてたくさん干そう!」
気持ちはとてもよく分かりますが、ギュウギュウ詰めに干す行為は部屋干しにおいて最大のNG行為です。
洗濯物同士が近すぎると、衣類から蒸発した湿気がその場にこもってしまい、いつまでも乾きません。
それどころか、湿った状態が長く続くことで生乾き臭の原因菌(モラクセラ菌)が爆発的に増殖してしまいます。
洗濯物を干すときは、最低でも「こぶし1個分(約10〜15cm)」の隙間を空けるのが鉄則です。
どうしても干すスペースが足りない場合は、次の洗濯に回すなどして、空気の通り道をしっかり確保してあげましょう。
完全に乾くまで部屋を閉め切る
「部屋干しの湿気がリビングに流れてくるのが嫌だから」と、干している部屋のドアや窓を完全に閉め切ってしまうと乾く時間は長くなります。(※除湿機をつけっぱなしにしている場合を除きます)
これも、乾きを遅くする原因のひとつです。
閉め切った部屋の中は、洗濯物から出た水分であっという間に「サウナ状態(湿度100%近く)」になってしまいます。
空気中の水分が満タンになると、それ以上洗濯物の水分が蒸発できなくなってしまうのです。
部屋干しをするときは、
など、必ず「湿気の逃げ道」を作ってあげるようにしてください。
これだけで、乾くまでの時間が驚くほど変わりますよ。
洗濯物の乾きが遅い…?原因は「洗濯機のゴミ取り」かも
「干し方も場所も完璧だし、NGな干し方もしていない。なのに、なぜか最近洗濯物の乾きが遅い気がする……」
そんな風に感じたら、視点を「干し方」から「洗濯機そのもの」へと移してみましょう。
実は、洗濯機のメンテナンス不足が、衣類の乾燥スピードを大きく落としている原因かもしれません。
特に見落としがちなのが、「糸くずフィルター」や「ゴミ取りネット」のお手入れです。
洗濯機は、脱水するときに高速回転して衣類の水分を外へ飛ばし、一気に排水します。
しかし、ゴミ取りフィルターにホコリや糸くずがギューギューに詰まっていると、水のスムーズな流れがせき止められてしまい、脱水時の排水効率がガクンと落ちてしまうのです。
結果として、洗濯機から取り出した時点で「いつもより水分を多く含んだ重い状態」になってしまい、どんなに干し方を工夫しても乾くまでに時間がかかってしまいます。
「そういえば、最近いつゴミ取りネットを掃除したっけ…?」と思った方は大チャンスです!
ここの詰まりを解消してあげるだけで、洗濯機本来の脱水パワーが見違えるほど良くなり、明日からの部屋干しがグッと楽になりますよ。
誰でも今すぐ簡単にできるお手入れのステップは、こちらの「[洗濯機のゴミ取り・カンタンお手入れ方法]」で写真付きで詳しく解説しています。
ぜひ合わせて読んでみてくださいね。
洗濯物がいつもいい香り^^

天気が悪い日の部屋干しは憂鬱になりがちですが、高い家電を買い足さなくても、今あるものと少しの工夫だけで驚くほど早く乾かすことができます。
最後にもう一度、最速で乾かすためのポイントをおさらいしておきましょう。
洗濯物がはやく乾くようになれば、あの嫌な部屋干し臭(生乾き臭)とはもう無縁です!
お気に入りの洗剤や柔軟剤の本来のいい香りがふわっと引き立ち、毎日の洗濯がちょっと楽しくなるはずですよ。
ただし、これからの季節、急な雨や体調によって「どうしても干すのが遅れてしまい、お出かけ先で『あれ、なんか服が匂うかも…?』と焦る」なんてシチュエーションがあるかもしれません。
そんなときのために、こちらの「外出先で即実践できる!生乾き臭の応急処置」も合わせて読んでおくと、いざという時のお守りになりますよ。
ぜひ今日からの洗濯物干しに、できるところから試してみてくださいね。ハッピーな洗濯ライフを!

















