こんにちはpuchiです。洗濯物を早く乾かすにはあるアイテムを変えるだけで早く乾くんです。
今回は、そのとっておきアイテムを紹介しましょう。

曇りの日とか風がない日は外に干してもちゃんと乾かないよね。
そんな時は早く乾くアイテムを使ってみて!
洗濯物が十分に乾かないと生乾きの臭いが出てきます。
そのため、しっかり乾かすには洗濯物同士の通気性をよくすることが大事です。
今回は、洗濯物を早く乾かせるアイテムを紹介します。
実は、干し方に気をつけるだけでもだいぶ乾く時間が短縮できるんですよ。
合わせて、早く乾かす干し方や早乾きに便利な家電も紹介しますね。
Contents
洗濯物が早く乾かないと臭いが発生する
皆さんも経験あると思いますが、洗濯物を早く乾かさないと生乾きの臭いや雑巾のような臭いが発生します。
せっかく洗濯したのに嫌な臭いがするのは気分が悪いですよね。
その臭いの原因は菌が発生するからです。
一度発生した菌は除去するのは大変!
臭いが出ないようにするには菌を発生させないようにしっかり乾かしましょう。
▼臭いがなかなか消えない時の対処法はこちらです。
洗濯物を早く乾かす干し方
脱水時に乾いたバスタオルを入れる
洗濯物を早く乾かすにはどれだけ水分を取り除けるかが大事です。
脱水するときに乾いたバスタオルを一緒に入れるとバスタオルが余分な水分を吸い取ってくれます。
他にも、脱水時間を伸ばすという方法もあります。
自動運転で洗濯するとラクでいいのですが、脱水時間を少し長めにセットすると余分な水分を取り除けます。
とはいえ、脱水をしっかりかけすぎるとシワになるのでかけすぎにも注意が必要です。
シワにならない程度に脱水をかけましょう。
アーチ干しにする
洗濯物を乾かすのに角ハンガーを使ったアーチ干しが一番早く乾くことがわかっています。
▼解析ツール「STREAM」によってアーチ干しが早く乾くことが証明されている
実験の結果、角ハンガーの真ん中に空気が通る道を作ることで洗濯物が30分早く乾くと言われています。
少しでも早く乾かしたいという方は試してみるといいかもしれません。
裏返しに干す
実は、洗濯物を裏返しに干すと早く乾きます。
そして、意外と知らない人が多いですが、洗濯物を裏返しにして洗ったり干したりすると他にもメリットがたくさんあるんです。
あるあるですが、服を脱いで裏返しのまま洗濯かごに入れられると表に直すのにイライラしませんか。
私も昔そうでした^^
でも、裏返しのメリットを知ってからは全然イライラしませんよ!
むしろ裏返しになっていない方が「もぉ…」ってなりますw
それでは、服を裏返しにして洗濯したり、干したりするメリットをあげましょう。
- 洗濯物が早く乾く
- 汚れがよく落ちる
- 表側に毛玉ができにくい
- 色あせ防止
洗濯物を裏返しにして干すと、ポケット部分や縫い目など布が重なっているところを表側にすると風通し良くなり、早く乾きます。
そして、服の汚れは体の皮脂汚れがほとんどです。
裏返しにして洗うと肌に直接触れる裏側の皮脂汚れがよく落ちます。
さらに、洗濯機で洗うとどうしても洗濯物同士が擦れてしまいますが、裏側にして洗うと擦れるのは裏側なので、表側には毛玉が出来にくくなります。
最後に、裏返しに干すと日光による色あせを防止できるというメリットも。
いいことづくしですね^^
そのため、裏返しに脱いであってもイライラしないんです!
ハンガーを専用のものに変えるだけで洗濯物が早く乾く
さて、ここからが本題です。
秋冬は布が厚くなり、洗濯物が乾きにくくなります。
トレーナーやパーカー、デニムなど厚手ものを早く乾かすには、ハンガーを専用のものに変えましょう!
それだけで乾く時間を短縮できます。
おすすめは、服の中に空気が入るようにハンガーの幅が広くなっているもの。
それでは、厚手のものを干すのに重宝するおすすめのハンガー紹介しましょう。
トレーナーを早く乾かすハンガー
トレーナーを普通のハンガーで干すと、脇と袖がくっついて乾きにくいです。
このハンガーはトレーナーをハンガーにかけた後、スライドして伸ばすと写真のように脇の重なる部分を広げることができるんです。
そのため、脇の部分の通気性が良くなりトレーナーが早く乾きます。
そして、肩の部分はアーチ形なので型崩れも防止できて便利!
パーカーを早く乾かすハンガー
前後に広げられて、フードも引っかけられる
このハンガーは服の前後の間に空気の通り道を作ります。
服を広げる部分は回転するので、収納するときは立てればスリムなハンガーに変わり使い勝手も◎。
また、パーカーのフードを引っかけられるようになっているのでフードの重なった部分も早く乾きます。
他に、フードのないトレーナーやタオルを干すときにも使えるとっても便利なハンガーです。
パーカーのフードを浮かせる
フード部分に厚手の布が重なっているパーカーは乾きづらいです。
そのため、パーカーのフードと服の間の通気性をよくするためのハンガーを使うと早く乾きます。
このハンガーは溝にフードを噛ませて浮かせるようにします。
これだけでだいぶ乾く時間を短縮できますよ。
ジーパンを早く乾かすハンガー
縫い目部分やポケット部分が重なり乾きづらいジーパン。
ぜひ裏返しにして干してください。
それだけでも乾く時間が全然違います。
さらに、中に空気を通すハンガーを使ってジーパンやズボンを早く乾かしましょう。
このハンガーは足の筒の部分まで空気が入り、乾く時間を短縮できます。
ジーパンやパンツのほか、ハンカチやマスクなどの小物もちょこちょこ干すことができて便利なハンガーです。
▼カインズのズボンハンガーは2個セットでお得です!
タオルを早く乾かすハンガー
タオルも厚手で乾きにくいです。
2つ折りにするとさらに厚みが増してなかなか乾きません。
そのため、タオル専用のハンガーを使い、ハンガー2本にかけて干すのがベスト。
2つ折りにして干す場合は、間に通気性を確保するようにすれば乾くのも早いです。
さらに、タオルハンガーは折りたたみできるものが便利。
使わないときはたたんで収納すれば場所をとりません。
家電を使って洗濯物を早く乾かす方法
雨の日はなかなか乾かない上に、家の中も湿気がひどくなりますよね。
早く乾かして快適に生活できるよう家電を使うのもアリです。
サーキュレーターを使う
室内干しにする場合は空気の流れを作ってあげないとなかなか洗濯物が乾きません。
サーキュレーターで風を送って早く乾かしましょう。
除湿機を使う
室内干しの場合、部屋の湿度を低くすると早く乾きます。
梅雨時など、湿気の多き時期は除湿機で湿度を下げて洗濯物を乾かしましょう。
除湿器を選ぶときは、サーキュレーター付きだと写真のように空気を循環させて効率的に洗濯物を早く乾かすことができます。
【洗濯物】早く乾かす方法はある物を変えるだけ まとめ
今回は洗濯物を早く乾かす方法や早く乾くハンガーや家電を紹介しました。
洗濯物の乾きが悪いと臭いの発生につながります。
専用のハンガーや家電を使って効率よく乾かしましょう。
できるだけ早く乾かしてタオルや衣類を気持ちよく使いたいですね。
洗濯物が早く乾かないと臭いがしてくるのよね…