こんにちはpuchiです。
食料品の買い物って意外と大変。
でも私、買い物に行かない日を作ったら自分に余裕ができたんです。
ゆとりが足りないと感じている人、ちょっと工夫して自分時間をつくりませんか?
今回はそんな面倒で時間がかかる買い物に行く回数をできるだけ減らす方法を3つ紹介していきましょう。
凍らせてあるから日持ちする

まず一つ目は、冷食のまとめ買いです。
冷食を賢く利用すれば買い物に行く回数が減り、時間にゆとりを持てるようになります。
それでは実際に冷凍品を利用している私がメリットとデメリットをあげてみますね。
調理済のものが多い
冷食はたくさん購入しても日持ちするので買い物がめんどくさい人にとってはとても嬉しいですね。
しかもカット済みだったり、下処理済みの物がたくさんあるので料理が時短できます。
しかも、料理だけでなくスイーツやパンもありますよ。
食べたい時に食べる分だけ解凍すれば美味しいスイーツやパンがいつでも食べられます。
そして、冷食を利用するとまな板や包丁など調理器具を使わずに調理できるので洗い物やゴミが減るもの嬉しいポイントです。
買い物に行く回数が減るだけでなく、洗い物も減って家事がとっても楽になります。
以前、洗い物を減らす調理方法を紹介しました。
参考にしてみてください↓
新鮮な食料品がないのが弱み?
冷食はまとめ買いできて買い物に行く回数が減るので助かりますが、サイズが大きいです。
別に大きな冷凍庫がある家庭ではたくさんの種類を購入できますが、普通の冷蔵庫の冷凍室ではしまう場所が限られてしまいます。
たくさんの種類を購入できないのが残念です。
また、冷食だけだと新鮮な野菜や鮮度のいいお刺身が食べられないので新鮮な物を食べたいときは買い物に行くようになります。
やっぱりたまには新鮮なサラダやお刺身を食べたいと思う人は多いのではないでしょうか。
そのため、冷食だけで生活するのは難しいところです。
また、冷凍に適した食材と、冷凍すると食感や味が劣る食材もあるため、見極めが大事です。
野菜は解凍するとしんなりするものが多く食感が残念なことになってしまいます。
そのため、ナスなど火を通すと柔らかさが美味しい野菜などはとても美味しく食べられて便利な食材です。
ピーマンやパプリカは、解凍するとしなってしまうので食感がちょっと残念ですね。
反対にゴボウやレンコンなどの根菜はシャキシャキ感が残っていてとても美味しく食べられます。
手抜きに見えないコツを知れば問題なし

冷食は見た目で「冷凍」とすぐにわかってしまうところが残念なところです。
保存期間が長いので買い物に行く回数はかなり減らすことはできますが、料理が定番化されてしまい、飽きがくることも…。
でもちょっと工夫すると気づかれません。
それでは、気づかれないようにするコツを紹介しますね。
- アレンジをする
- 調理済みではなく冷凍の素材を購入して自分で調理する
特に揚げ物などは揚げてそのままテーブルに出すだけでは冷食とすぐにわかってしまいます。
そういう場合は、揚げた後に味付けをして食卓に出すといいですよ。
また、下処理済みの素材を購入するとアレンジがしやすいです。
例えば、サバや鶏の竜田揚げの冷食を購入したとします。
そのまま出したらまさに冷食…。
それなら、揚げた後にひと手間加えましょう。
南蛮漬けや甘辛煮などにして食卓に出すと、あら不思議!w
最初から調理したみたいに美味しい♪
また、玉ねぎのスライスやほうれん草、小松菜のカット野菜、じゃがいもの皮むきなど…。
冷食の素材はカットや皮むきがされているものも多いため料理の時短になるのでとても便利。
これは利用してみる価値アリです!
ひと手間加えたらできるメニュー

それでは、冷食を有効利用したアレンジレシピを紹介しましょう。
枝豆ポテサラ
材料…冷凍カットじゃがいも300g、ハム40g、冷凍むき枝豆100g、酢大1、砂糖大1、マヨネーズ大2〜3、こしょう少々
- カットじゃがいもを解凍して潰す
- むき枝豆を解凍する
- ハムは好きな大きさにカットする
- ①に調味料を入れて混ぜ合わせる
- むき枝豆とハムを入れて混ぜ合わせる
このレシピなら、まな板もを使わないで調理できますよ!
唯一カットするハムは食材の入ったビニール袋の上でカットすればOK!
ハムはちょうど使い切りパックの1つ分の分量です。
まな板を使わずに調理し、洗い物も減らして楽ちんしましょう。
枝豆コロッケ
材料…枝豆ポテサラ(柔らかすぎるときはカットじゃがいもを足す)卵、小麦粉適量、パン粉適量
- ポテサラを成形する
- 小麦粉をまぶす
- 卵にくぐらせてパン粉をつけて揚げる
上の枝豆ポテサラのアレンジレシピです。
余ったポテサラでお弁当にしてもいいですね。
サバの甘辛煮
材料…冷凍サバの竜田揚げ15カットくらい、小ネギ、しょうゆ大3、酒大2、ごま油小1
- サバの竜田揚げを凍ったままプライパンで両面焦げ目がつくまで焼く
- 調味料を絡めて小ネギを散らす
ちなみに、便利な食材をまとめ買いしてストックしておくと食材が足りないときのかさ増しにもなり、節約に。
コチラ↓参考にしてみてくださいね。
このように、冷食は買い物に行く回数を減らせるだけでなく、料理の時短にもなります。
さらには野菜のゴミも減らせて洗い物もずっと少なくなります。
家事を楽にしてくれるとても便利な食品です。
お家でポチポチお買い物

次に紹介するのはネットスーパーです。
ネットスーパーで購入すると配達してくれるから便利。
買い物に行く回数を減らすというより、行かなくてOKになります!
ここではネットスーパーのメリット、デメリットを書いていきますね。
家なら在庫を確認できるし、重くない!
ネットスーパーは夜中でも思いついた時にサクッと注文できるのがうれしい。
しかも配達してくれるので重たいものも運ぶ手間を考えず注文できるのも嬉しいですね。
日用品まで購入できるからドラッグストアへの買い物もしなくていいんです。
さらに!
冷蔵庫やパントリーのストックを確認しながら買い物できるのはかなり便利!
家にあるモノを買ってきてしまったときのショック…。
”コレあったんだぁ…”
ネットスーパーならそんな気分とは無縁ですw
買い物に行かないから送料がかかる

私は新鮮な野菜や肉、魚は自分で選びたいなぁ…と思うところですが、便利さの方が上回っているので何度も利用しています^^
これで買い物に行く回数が減れば十分満足です。
また、ネットでは購入できない商品もあるため品揃えの問題も気になりますね。
それからネットスーパーはどうしても送料がかかってしまうところがデメリットの1つです。
便利なのでそれくらいの対価はあるかと思います。
そして、配達エリアが限られているため、配達してもらえないことも。
お気に入りのスーパーがある人で、配達不可の場合はとちょと残念ですね。
自分の住んでいる地域が配達エリアかどうか確認してみましょう。
自宅に配送が可能かどうかと詳しい送料についてホームページで確認してみましょう。
そして、もう一つ!
配達時間が決まっているのですぐに欲しい時は困ってしまいます。
送料はポイントを活用するべし!

送料がかかるのは仕方がありませんが、各スーパーのポイントが付くのでポイントを利用することで解消される場合があります。
さらに、クレジットカード決済にするとクレジットカードのポイントも付きますよ。
両方のポイントがたまるのでとってもお得!
現金よりもお得に買い物ができるため、クレジットカードでの支払いがおすすめです。
クレジットカードのポイントがつくと対象の商品に交換できたり、ポイントで支払うことができたりといいことばかりです。
人気ネットスーパーの特徴やお得な情報をまとめた記事があります。
参考にしてみてくださいね^^↓
価格は高め、でも配達は最強

次に紹介するのは食品宅配サービス。
食品宅配にもいろいろあって、便利なサービスがたくさんあります。
産地直送の新鮮な食材が届くサービスや、献立が決まっていて1食分のキットになっているタイプ、日用品も購入できるマーケット型などがあります。
それぞれ買い物に行く回数が減り、とても人気のサービスです。
生産者から直接配達される
食材宅配サービスはネットスーパーと似ていますが、食べたい食材を都度自分で選び、それぞれの農家や漁師から直接届くサービスです。
そのため、鮮度は抜群。
ただ、スーパーに売っている牛乳や豆腐などいろいろな物が欲しいという人はネットスーパーの方が向いていると思います。
野菜だけ、肉だけを月に数回買い足したい!なんて時にもってこいです^^
鮮度がいいし、美味しい物を食べることができるのでおすすめです。
こちらの記事で人気の食材宅配サービスを5つ比較してみました↓
「何食べたい?」と聞かなくて済む!
また、献立がすでに決まっているミールキットを宅配してくれるサービスもあります。
後は調理するだけ!
献立を考える必要がないのは嬉しいですが、その日に食べたいものではなかったりして…。
その時の気分で献立を決めたい人はやっぱりネットスーパーがおすすめ。
とは言え、栄養士が健康を考慮して献立を考えているため、栄養バランスはばっちりです。
注文しない日があっても大丈夫!
臨機応変に対応してくれるところも嬉しいですね。
メニューも豊富だから飽きることもないですよ。
一度試してみるのも良き^^
こちらの記事では人気の3つのミールキットサービスを比較しています↓
参考にしてみてくださいね。
買い物疲れから卒業!自分を大切にしてあげよう
今回は買い物に行く回数を減らすアイデアを紹介しました。
- 冷食のまとめ買い
- ネットスーパーを利用する
- 食品宅配サービスを利用する
便利なネットスーパーやまとめ買いしやすい冷食など、工夫すると買い物の負担を減らすことができますよ。
私はこの方法で自分の時間が持てるようになりました。
賢く利用して有意義な時間を作りたいですね。