更年期真っ只中…快適に過ごす対策を紹介

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こんにちは^^puchiです。今回は憂鬱になりがちな更年期をすこしでも気分良く過ごす対策について書いていきます。

更年期になると予定日がズレることが多くなり、ドバドバ大量の経血や、ダラダラとなかなか止まらないといった生理不順が始まります。

そして、その症状は本当に人それぞれ。

生理不順だけでなくホットフラッシュや頭痛、吐き気や冷え、不眠などさまざまです。

外出するときもなんか気が乗らなかったり…と、気持ちの変化に悩まされることも。

病院に行くべきか悩む人も多いのではないでしょうか。

今回は憂鬱な更年期を少しでも笑顔で過ごす時間にする対策を紹介していきたいと思います。

更年期で悩んでいる方、気休めかもしれないですが、私が実践している対策をちょっと試してみてもいいかもしれません。

この記事はこんな人におすすめ

更年期のつらい症状を少しでも和らげる方法が知りたい

他の人はどんな症状なのか知りたい

病院に行こうか悩んでいる

更年期対策

私は、更年期の症状がひどくて婦人科を受診し、処方してもらった自律神経を整える漢方を飲んでいます。

私には漢方が合いますが、更年期の人みんなに効くかどうかは別で、合う治療法は人それぞれです。

漢方が合うとは言え、全く症状がなくなるわけではないので、ここからは私が更年期でつらいときにやってみた対策を紹介しますね。

同じような症状に悩んでいる人は試してみるといいかもしれません。

少しでも気分が楽になるといいですね。

更年期の吐き気対策に下着の見直し

吐き気がひどくてつらいときは下着を変えるという方法がいいかもしれません。

私は締め付けのない楽な下着を着けたらだいぶ楽になりました。

ガードルはホールド力が抑えめのソフトガードルに変えると気分が軽くなりますよ。

おすすめの下着

ブラジャー

  • アンダーのサイズに迷ったら大きめを選ぶ
  • アンダーをレース仕様にする
  • ノンワイヤーブラにする

ガードル

  • ソフトガードルなど締め付けがきつくないショーツを選ぶ

ブラジャーはホールド力の強い下着ではなくアンダー部分がレース仕様になっているものや、ノンワイヤーなどゆるっと着ることができるものがおすすめです。

サイズは食後もきつくならない余裕のあるサイズを選びます。

そのため、購入前にきちんと自分のサイズを測りましょう。

体型は年齢とともに変化するので1年に1度は測りなおして下着を変えるといいそうですよ。

ブラジャーのサイズのはかり方

サイズのはかり方はコチラを参考にしてみてください。

アンダーサイズに悩んだときは大きいサイズを選ぶ方が食事をした後も楽に過ごせます。

サイズの選び方は、例えばアンダーが72cmの人はアンダーサイズ70と75で悩むと思いますが、余裕のある75を選ぶと食後の吐き気を軽減できます。

また、この年になるとガードルを履かないのは勇気がいることですw

だから、ある程度のサポート力があるソフトガードルを履いて体型も維持しながら楽な格好ができるといいと思います。

いつも楽な服装でいることでつらい気分を和らげましょう。

ノンワイヤーブラ

きつい下着は吐き気を増長させてしまうので、ゆったりと着けられるものがおすすめ。

特に気を付けたいのはアンダー部分。

おすすめはレースストレッチで、ゆるっと楽ちんに着るのがいいかも。

ちなみに、最近のノンワイヤーブラが進化しているのは知っていますか??

私、更年期になって吐き気がひどく、ノンワイヤーブラデビューしたんです。

ノンワイヤーは垂れるかも?と心配している人へ、選ぶブラによってはしっかり補正してくれる安心ブラであることをこちらの記事で書いています。

よかったら参考にしてみてくださいね↓

ソフトガードル

おなかの締め付けがきついガードルも吐き気がある時は控えた方がいいですよ。

ソフトガードルだと締め付ける感覚がなく履き心地は◎。

口コミも良くきつい下着が苦手な人も楽に履けます。

締め付けの強いガードルが苦手なので…レビューを見てこちらのガードルなら大丈夫かと思い購入しました。記載通り1日中履けるガードルでした。お値段もリーズナブルで買って良かったです。欲を言えばもう少し下腹部が引き締まると言うこと無いのですが…価格のわりには満足出来るガードルだと思います。 

引用:楽天

生地が薄いのでキツくなく、程よく締め付けてくれるので履き心地がいいです。裾がフィットしているので巻き上がらず、跡もつかなくていいです。

引用:楽天

ほんと、ソフトで苦しくないので一日中履けます。お腹ポッコリなので、もう少しサポート力が強いほうが自分好みですが、たくさん食べた時でもこれなら苦しくならない感じ。もうワンサイズ小さいほうが体型に合うかもしれないので、リピートしてみたいと思います。

引用:楽天

更年期の生理不順に吸水サニタリーショーツ

おすすめのサニタリーショーツはコレ!

ナプキンを着けなくていい吸水サニタリーショーツ

更年期の生理事情は人それぞれ。

少量がダラダラ続く人もいれば、ドバドバ大量の経血に悩む人も。

私は少量で2週間くらい止まらないことがほとんどです。

ナプキンの消費が激しく困っていました。

しかもナプキンをずっとつけてると蒸れる…。

そしてかぶれる…。

いいことないんです…。

そこで気になっていた「ナプキン不要の吸水ショーツ」を試してみたんです。

ナプキンの交換がめんどくさかったんですが、変える必要がないのでとっても便利!

漏れない

本当に漏れません。

漏れを気にする人は多いと思いますが、経血が多くない人はほんとに漏れないのでおすすめです。

ドバドバ出る人は多い日はナプキンを使った方が安心かもしれませんね。

臭わない

そして、ホントに臭わないんです。

更年期になると経血の臭いに変化があり、若いころとは違う臭いに困っていました。

でも、ナプキンがなくても臭わないんです。

急な生理や尿漏れ

そしてこの吸水サニタリーショーツのいいところは、生理不順でいつ来るかわからない更年期の外出時に便利!

来るかわからないけど来たら大変!

この吸水ショーツならそんな生理不順に対応できます。

そして、この歳になると悩み始める尿漏れにも

ナプキンの消費量が減る

そして、このナプキン不要の吸水ショーツに変えたらナプキンの消費が抑えられました。

便利な上に節約にもなるのでとってもおすすめです!

ナプキン不要吸水サニタリーショーツはコチラ⇒

吸水サニタリーショーツの簡単な洗い方

経血が付いたショーツはなかなか汚れが落ちませんが、簡単に落とす方法を紹介します。

サニタリーショーツの洗い方
  1. 洗濯機で洗う前にショーツについた経血をある程度落としておく。
  2. 重曹スプレーを経血がついている箇所に吹き付けてから洗濯機で普段と同じように洗います。

血液の汚れは重曹を使うと簡単に落ちるんです。

まず、手洗いである程度の経血を落としておきます。

手洗いが終わったら重曹スプレーを吹きかけて洗濯機で洗います。

普段履くショーツの黄ばみや汚れもこれを吹きかければきれいに落ちるのでおすすめ。

ショーツの汚れ対策について書いた記事があります。

こちらも参考にしてみてくださいね↓

レースのショーツ

更年期のおりものの臭い対策

更年期になるとおりものの臭いにも変化が出ます。

臭いが気になると外出するのも気分が乗らないんです。

気になる臭いを軽減するにはデリケートゾーン用のソープを使って臭い対策をするのがおすすめ。

おすすめのソープはコチラで紹介しているのでちょっと覗いてみてください↓

レースのショーツ

更年期の不眠対策

これはどうしようもないんですよね…。

音や光で起きてしまうのは耳栓とアイマスクをすると眠れますが、体調が問題の場合はどうしようもできないというか…。

でも気休めで耳栓とアイマスクをつけています。

多少は違う気がしますが、何とも言えません…。

でも、婦人科で処方してもらった漢方を飲んでからは、ちゃんと朝まで眠れるようになりました。

まさに更年期の症状はすべて自律神経の乱れからくるものなんだと実感しました。

私は漢方が効きましたが、効き目は人それぞれです。

もし、辛いようであれば一度婦人科を受診してみるといいかもしれません。

更年期の冷え対策

首の後ろから背中が冷えると肩コリと頭痛がやってくるんです。

肩を冷やさない対策として冬は首の付け根というか、背中の上の方にミニサイズの”貼るカイロ”を付けてます。

これは結構効くのでいつも大きい箱で購入して毎日つけていますw

そして、髪は1年中セミロングです。

これは夏の冷房対策

髪の毛を短くすると丸出しの首と肩が冷房で冷えちゃうんです。

冬はカイロを付けられますが、夏はカイロなんて付けたら大変なことにw

そのため、髪はずっとセミロングで肩と首を冷やさないようにしています。

意外と髪の毛はあったかいんです^^

【追記】

最近は首や肩の冷えが軽減されてきました。

頭痛になる回数が減ってきたんです。

髪型を変えてみたいと思い、ボブにしてみました。

ちょっと怖かったんですが、髪の毛を切っても頭痛にならなくなったんです!

そろそろ私の更年期生活も終了でしょうか…。

でも、吐き気がいまだにあるのでもう少し頑張ります^^

更年期で病院を受診した体験談

それでは、ここからは病院の受診体験談を書いていきますね。

私は、45歳くらいからだんだん吐き気や頭痛、不眠、冷えなどの症状が出始めました。

でも更年期によくあるホットフラッシュの症状は私にはありません。

ネットで調べて大塚製薬のエクエルがいいと知り、飲んでみましたが、残念ながら私には効かず…。

48歳くらいの時、とてもつらくて婦人科を受診したんです。

一番つらかった症状は吐き気。

つわりがずっと続いている感じですね。

そのため、体重も1年で3、4kg落ちました。

そして、私は寝つきはいいのですが、中途覚醒で悩んでいたんです。

夜中2時半から3時くらいに目が覚めてそのあとなかなか眠れない…眠れたと思ったらもう朝みたいな…。

最近は早期覚醒の症状も出てきてます。

4時半くらいに起きて朝まで眠れない感じです。

これらの症状は50歳の今もありますが、前述した自分なりの対処方法で少し軽減できています。

婦人科受診

48歳で婦人科を受診しました。

そのときは血液検査をしました。

エストロゲンの量を調べるようです。

結果は更年期障害まではいかないとのこと。

エストロゲンはしっかり出ているそうです^^

そのため、ホルモン治療をやっても意味がないということでした。

でも吐き気がひどいので自律神経を整える漢方を処方してもらいました。

処方された漢方を飲んで楽になり、しばらく症状はおさまっていたんです。

消化器内科受診

再び吐き気がひどくなり、もしかして他の病気??と思い、半年後に消化器内科を受診しました。

大嫌いな胃カメラをやりましたが特に問題なし。

とってもきれいなピンク色の胃でしたww

消化器に関しては自分は健康だということが知れたので結果、よかったと思います。

再度婦人科受診

胃も十二指腸も食道もすべてキレイとわかったのですが、気持ち悪さは変わらずありました。

そこで、前に婦人科で処方してもらった漢方が吐き気を楽にしてくれたので、また処方してもらいに再度受診しました。

今も更年期の症状は続いていますが、一番つらかった吐き気がだいぶ楽になりました。

更年期真っ只中…快適に過ごす対策を紹介 まとめ

今回は憂鬱な更年期を気分よく過ごすための対処法と病院の受診体験談をお届けしました。

更年期は正直とても長いです。

少しでも気が楽になるように自分なりの対処法を見つけてうまく付き合っていけるといいですね。

薬や治療法の効き目は人それぞれなので、本当につらいときは受診して検査をすることが一番大事かもしれません。